【紅茶紹介記事】アールグレイ・ダージリン

こんばんは。べる(@belltea910)です。

 

前回の紅茶記事からしばらく時間が経過してしまいました。

f:id:snowart:20171227214253p:plain【紅茶紹介記事】 キームン・クイーンズホープ - 日常の隙間で

 

予告通り、今回はアールグレイ・ダージリンのご紹介です。

 

まずは基礎知識。

 

【アールグレイ・ダージリン】はグレイ伯爵以来の伝統的なレシピに基づいてブレンドされた、100%ダージリン茶葉を使ったアールグレイの最高級品です。ベルガモットの深い香りが心地よく広がります。フロックコートで正装したグレイ伯爵のイメージ。さっぱりとした飲み口ですので、まずはぜひストレートでお試しください。

引用:

【LUPICIA】アールグレイ・ダージリン EARL GREY DARJEELING | お茶 | LUPICIA ONLINE STORE - 世界のお茶専門店 ルピシア 〜紅茶・緑茶・烏龍茶・ハーブ〜

 

ダージリンは、ダージリン地方で収穫された紅茶の総称です。

これは地方の名前ですね。

紅茶のシャンパンと言う別名を持つダージリン。

セカンドフラッシュの茶葉ではマスカットフレーバーと呼ばれる特徴的な香りが楽しめます。

セカンドフラッシュというのは収穫時期の名前で、夏摘み、あるいは2番摘みという意味です。

緑茶は新茶(一番茶)が美味しいと言われますが、ダージリンは二番茶がおいしいのですね。

 

アールグレイは、ご存知ベルガモットで柑橘系の香りを付けた紅茶で、

フレーバーティーの一種となっています。

オレンジペコとかアップルティーと同列。

 

アールグレイ・ダージリンは、ダージリンの茶葉をベルガモットで香りを付けた

アールグレイという紅茶になります。

ややこしいですが、つまりアールグレイです。

ダージリン使ってるよ!っていうアピールですね。

 

ミートソース・アルデンテ とか、

カルボナーラ・アルデンテ みたいなイメージですかね。

アルデンテはゆで方=素材、そこにかけるソース=味付けみたいな。

ダージリン=素材、アールグレイ=風味付け みたいな。

 

というわけで、茶葉。

 

 

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様々な色や形のものが混在しています。

驚いた点として、この段階でかなり柑橘系の香りがします。

紅茶本来の香りがかき消されていないか不安なところ。

 

 

アールグレイダージリンの抽出時間は2分半~3分 。

ということで、しっかり3分取ります。

 

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液色はご覧の通り結構薄め、金色です。

香り立つ柑橘系。ベルガモットですね。

飲むと口の中に広がるさわやかな風味。

とてもすっきりと飲むことが出来ます。

 

この紅茶はクセが強いわけではないので、ミルクティーには向きません。

既に柑橘系の風味付けがされているので、レモンティーも不向き。

ストレートがおすすめです。

 

評価:★★★☆☆

ベルガモットの風味が強く、ダージリンの香りがほぼ消えていた点が残念でした。

普通のアールグレイとして頂くと美味しいです。

が、別にアールグレイダージリンじゃなくてもいいかな・・・

 

 

次回は「アッサムカルカッタオークション」をご紹介。