2017年52週目 勉強になったツイートtop 10

2017/12/23~2017/12/29

 

おはようございます。べる(@belltea910)です。

 

ガイアの夜明けがまた攻めました。

 

「テレ東がまた攻めてる」と話題に 「ガイアの夜明け」集団訴訟が相次ぐレオパレス21の社長に直撃取材 | キャリコネニュース

 

レオパレス21という大手企業を相手に攻めの姿勢を貫き、視聴していて驚きました。

レオパレス21はHPに抗議文を掲載。

戦いが始まるのでしょうか。

 

一見、信用が失われたように見えますが、

レオパレス社の株価に大きな影響はなかったようです。

今後の両社の動きから目が離せません。

 

 

それでは、今週のtop10です。

 

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 10.つらい仕事がなぜつらいのか

 

やっていてつらい仕事、ありますか?

この方はつらい理由を自分で考え、その理由を潰すために動いていらっしゃるようです。

 

自分で回していないからつらい、というのが当てはまる方もいらっしゃるとは思いますが、

全員同じ理由でつらいと考えるわけではないと思います。

 

何か「つらい」と思うものがあるならば、自分はなぜつらいのかを考えて具体的にし、原因を突き止めると良いと思います。

「あぁつらい嫌だ」と言っているだけでは何も変わりませんからね。

 

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9.無駄なお金とそうでないお金

 

例えばセール品を買うことでストレスを発散するとか。

メダルゲームで暇をつぶすとか。

 

こういう時に使うお金や時間は、後から振り返ると無駄になる、というツイートです。

 

この「無駄になる」という言葉、おそらくは「得るものがない」という意味でしょう。

 

ストレスのある状態をマイナスとするならば、それを0の状態には持っていけるが決してプラスまでは持っていけない。

こういうイメージなのかなと思います。

 

「マイナスから0まで持っていけたのだから意味がある」と考える方もいるでしょうし、

「プラスの状態に持っていけない行動はすべて無意味である」と考える方もいるでしょう。

 

マイナスから0にもっていくためにお金をかける意味があるのかどうか、

はたまたそれはお金をかけないと不可能なのか、

といった所なんかも考えるべきポイントですね。

 

 

尊敬も尊重も得ようがない人というのは年齢的に未熟な学生だったり、社会的弱者という人たちが思い浮かびます。

 

自分を認め、許すために自己肯定感は大切と囁けば、

「自分を肯定してあげないと!」という言い訳を得たという意味でも、

また「自分を肯定してくれる(存在を認めてくれる)のはここ(この人、等)しかない!」と言ってがんがんお金を使う。

 

こうして金銭的貧富の差が固定していくという社会の側面もつぶやかれています。

 

尊敬も尊重も得ようがない人に陥ってしまうとなかなか詰んでしまいそうですが、

孤独から逃れたいと思う感情をコントロールするのも難しいです。

 

いちはやく、自分の存在を認めてくれる場所を見つけないといけないなぁと思いつつ、お金や時間の使い方について考えたツイートでした。

 

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8.平身低頭

 

子どもの頃は強い親だったり自信のある親というのが頼もしく見えますよね。

おそらく、弱い自分を守ってくれるという安心感が本能レベルで刻まれているのだと思います。

 

しかし、成長するにつれて、いわゆるヤンキー的な強い人に全く惹かれなくなる人は多いです。

書をたしなむ人、余裕のある人、落ち着いた人といった、子供のころとは対照的に一見弱い人が好まれる傾向にあるように思います。

これは成長した自分が支配できそうな相手を好むのかとも取れますし、

精神的に成熟したヒトが効率的に狩りをする方法を閃いてくれる、群れの中での長的な安心感なのかもしれません。

 

やや脱線してしまいました。

接客業をしていると店員さんに余裕をもって寛大に接することが出来る人の少なさに驚かされます。

他人にやさしくすることがなかなか難しくなっている現代、僕はこの方のお父さんのような男性でありたいものです。

 

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7.「あ、折れた」

 

人が足りないけど回ってしまっている職場は、人が補充されない。

こういう話を聞いたことがあります。

 

現場では人が足りないから四苦八苦して仕事を回そうとしてしまいますが、

上から見ると人が足りない事実なんて見えなくなるのです。

 

結果、1本の矢をめっちゃ早く動かして3本に見せます。

報われることなく、折れるが先か引退が先かという状況に。

もちろん3人分の給料が支払われるなんてこともあり得ませんよね。

 

声を上げましょう。

 

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6.仕事を辞める決め手

 

お金の稼ぎ方を知っているかどうか、これが大きな決め手のようです。

お金の稼ぎ方を知らないのなら、仕事は選べませんし無理して続けるしかありません。

 

ずっと会社に所属することは悪いことでもないですし、それを僕が決めるなんておかしな話なのでできませんが、

少なくともお金の稼ぎ方というものを真剣に考えてやってみることの重要性は理解できました。

 

どうやって稼ごうか、何して稼ごうか、いつ稼ごうか、いろいろな疑問は出てくるでしょうが、

ヒントは日常のいたるところに転がっているはずです。

アンテナ高く張っていきましょう。

 

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 5.1万円は1万円

 

有料グループブームについて少し補足しておきます。

昨今の仮想通貨/暗号通貨ブームでたくさんのお金持ちが生まれていることは皆さんご存知でしょう。

そこで、「こうすれば儲かる!」「チャート分析の方法!」等を扱うオンラインサロンやその他有料グループが乱立しているそうです。

 

お金で情報を購入する前に、自分で努力して情報を集めたり考えたりしたのでしょうか。

少しお金持ちになったからと言ってお金の価値は変わりません。

月給1億円と10万円の中の1万円の割合は違いますが、

どちらの人にとっても1万円で買えるものの価値は同じです。

 

ちょっと稼いだからと言って、無駄なところにお金を使うようではいつまでたっても本当のお金持ちに離れず、せいぜい偶然の一瞬の小金持ちにとどまります。

臨時収入があったときこそお金の使い方を考えましょう。

 

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4.精神的売春行為

 

「小さい頃虐待を受け両親は離婚、現在私は高校に通っていますが修学旅行費の積み立てが出来ず行けません」

かわいそうだと思いますし、支援したいと思う方もいらっしゃるでしょう。

否定する意図は全くありません。

 

ただ「精神的な売春行為」という言葉、それに乗っかる、心の奥底にあるかもしれない「この子は自分よりも不遇の人生を送っていてかわいそう」と見下す心。

人間らしい感情が渦巻く言葉だと思い、取り上げました。

 

見下す心なく、純粋にかわいそうだと思ったり、「こんなに不遇の人生を送ってきても頑張っているんだから自分も頑張らないと」とやる気にしたりということもできます。

ここまで含めて、「精神的な売春行為」とはすごくしっくりくる言葉だなと思いました。

 

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3.ドーピングで金メダル 超長時間労働で業績向上

 

いづれもルールを破っての功績です。

が、スポーツ界は比較的見抜かれやすい、企業は数が多すぎて見抜くことが難しという現状があるのかなと思います。

 

そもそも長時間労働することに対して社員がいやいやながらも従わざるを得ない。

そこにある強者と弱者、支配者と被支配者という構図を弱者側が無意識に刷り込んでしまって声を上げられないところが根源と思います。

 

4月から僕も社会人として働くわけですが、

弱者、被支配者という意識を刷り込まれないよう、自分で修正しつつ頑張ろうと思ったツイートでした。

ただそれを強く意識しすぎたあまり斜に構えたイタイ大人にもならないようにしないとなとも思います。

 

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2.キャッチコピーと現実

 

先日、友人に起きた出来事。

39度近い熱が出て会社に電話するも、「繁忙期に休むなんてふざけるな、インフルエンザじゃなければ出社しろ」と言われたそうです。

彼は医療機関を受診し、残念ながら(?)インフルエンザは陰性。

ふらふらになりながら出社するも結局早退許可をもらい4時間後早退。

 

彼の勤務態度までは把握しきれていないので普段からさぼりがちな奴とみられていたら仕方ないのかもしれませんが、

実際につらそうなところを見ないと体調不良を許可できなかったり、

ある程度重病であることが認められる診断書が無ければ休めなかったりする所は本当に恐ろしい。

自分で打ってて「残念ながらインフルエンザは陰性」という言葉もおかしいですよね。

 

厳密には「風邪でも絶対休めない」という状況は発生してはいけないはず。

しかし、それがまるで普通であるかのように認識させてしまうキャッチコピーは危険です。

 

「あるある」と共感してもらうキャッチコピーは強力ですが、しかしそれが社会において正しいか正しくないかという所も考えないといけません。

 

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1.日本人は集団になると無敵

 

さて、昨今の相撲協会のあれこれにも通ずるツイートです。

集団になって形成するムラ社会では、ムラ社会内での掟が絶対。

そこに法律の存在はありません。

 

これに染まり切ってしまわないよう、自己をしっかりと保って生きていきたいものです。

「海外在住の日本人にはまっとうな人が多いのだろう」ということは、

「日本在住の日本人にはまっとうな人が少ない」という現実も。

僕らもTwitter上で普段絡む方々は普通の方が多いでしょうが、ひとたび外に出ると驚くほど無礼な方もいます。

ツイート主さんの周囲の環境はわかりませんが、どうやら近い世界の出来事のようです。

 

 

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番外編:購買意欲を刺激する心理戦略

 

 

 心理学関係の本を読んでいると、人間の脳の働きや癖、心の動きの癖を知ることの重要性に気が付きます。

 

このツイートを見た後だと、「なぜかわからないけど買ってしまった」ということが無くなるかもしれません。

 

心理学関係の記事もまたちょくちょく更新していきますね。

 

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以上、11ツイートを選ばせていただきました。

この場を借りて、上記11名の方々にお礼申し上げます。

ありがとうございました。

 

2017年52週目 勉強になったツイートtop10でした。

 

 

先週はこちら

 

snowart.hatenablog.com