2017年47週目 勉強になったツイートtop 10

2017/11/18~2017/11/24

 

おはようございます。べる(@belltea910)です。

 

今週はニュースが盛沢山でした。

 

中でもインパクトが強かったのはDMMがCASHを70億円で買収した出来事でしょう。

亀山社長が酔った勢いでフランクな連絡を送ったというスクリーンショットはTwitterでも出回りました。

 

「買収」と聞くと会議室で議論の末しっかりとしたビジネス文書を相手方に送信、その後お互いの協議の末合意というイメージがありましたが、

良い意味で、驚きの買収協議スタート画面でした。

 

 

それでは、今週も。

 

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 10.図解:ZOZOSUIT

 

アパレル業界が通信販売を行うときに一番の課題が、サイズ感。

その悩みを、一挙に解決してくれるスーツかもしれません。

 

体型を測定できるのであれば、ダイエットやボディメイクといったヘルスケア業界にも引っ張りだこですし、

心拍数を測定できる機能も拡張できれば医療機関にとっても役に立つものになるでしょう。

「アパレルの悩みを解決する」という仮面をかぶっていますが、「ここでも役に立つかもしれない」という夢が膨らむスーツですね。

僕もさっそく申し込みました。

 

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9.二律背反 

 

二律背反:ある命題とその否定命題とが共に、正しい論理的推論で得られる場合の、両者の関係。例、命題「私は常にうそを言う」が本当なら、その発言内容からして、うそをついていることになる。そこで原命題がうそだとすれば、「うそを言う」のがうそだから、本当のこととなる。

 

「給料を高くする」ことと

「柔軟な働き方」で働くこと(働かせること)が

なぜ両立しないのか、という問い立てです。

経営者が両方を認めることは難しいのでしょうか、労働者が両方を求めることは我儘ななのでしょうか。

 

初めからは難しくても、その職場でのキャラ作りで可能なのではないかと考えます。

 

他にも、「二律背反に見られているけど本当に二律背反なのか?」という事象は現実にも多いですよね。

 

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 8.社員に健康を求めるならば

 

せっかく大きなコストをかけて育成した社員が病気で倒れてしまっては損失になります。

とはいえ、社員全員に自己管理を求めて健康に生活させることも難しいでしょう。

そこで、社員に無料で高品質な食事を提供した、という流れが想像できます。

 

会社で働くうえで健康管理は重要ですが、

個人の食事を会社がコントロールしているようで、何となく手放しには喜べません・・・

少しだけ引っ掛かります。

 

きっとこのサービスを利用しないという手もあると思いますが。

というか、アメリカの企業の話なので直接には関係ありませんね。

 

社員にどれだけ自由を認めるかが難しそうです。

 

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7.貧困世帯と学力 

 

小4で学力が落ちるという調査結果は非常に興味深いです。

第二次性徴に差し掛かるあたりで貧困と学力にどのような関係があるのか。

記事にあげられている、「家族とのコミュニケーション」「朝食の有無」が本当に原因なのか。

さらなる調査が期待されます。

 

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6.知識を得ると色が増える

 

学校教育での勉強は役に立たないと良く言われます。

しかし、学校教育で得た知識も少しずつ個々人の中に蓄積され、ある日現実を目の前にして気がつきます。

 

木の葉の影の色の違い。雲の速さの違い。街の形の意味。道端の街路樹の並び。形。

そこに理科を、歴史を、算数を見つけることができます。

 

それに気づいたところで、やっぱり生活には何の役にも立ちません。

「なるほど」という納得感。

それだけしかありませんが、それだけあれば「勉強したかいがあった」と思えるのではないでしょうか。

 

まだまだ学びたいことは尽きません。

 

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5.英国の高校生が学ぶこと

 

日本の高校では全く教えてくれない、けれども生活していくうえで大切なことですね。

経済的自立はお金の使い方とお金の稼ぎ方、でしょうか。

どうやって投票するかという部分では基本的な投票方法だけでなく投票相手の選び方なんかも入りそうです。

人との差別化はまさに日本の学校教育では見られません。小中の頃は「生徒を横並びで管理する」ことが美徳という価値観を感じました。

 

イギリスは日本と同じ島国ですが、日本と違って鎖国政策を取ったことがなく、ヨーロッパからの侵略に幾度となく脅かされてきた歴史があります。

ヨーロッパ本土からの移民も居り、気候の観点からも農耕民族というより狩猟民族としての色が強いのでしょう。

皆で協力して作物を育てるという日本人古来のムラ社会的な風土が無さそうです。

 

僕らも、少なくともこの3点については学ばなければなりません。

 

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4.田端信太郎がしごかれた鬼十則 

 

その時に応じて大きな成果、高い立場にいる人は、人生のどこかで挫折を経験し、苦しい修業時代を乗り越えています。

LINE株式会社の田端さんも、新卒時代にしごかれたようです。

鬼十則が公開されています。貴重。

 

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3.「平均」の魔法 

 

データを分析して発表する際に落とし穴となりやすい、「平均」という切り口。

これは対象者の数値をすべて加算し、対象者で割った数字というのが最もオーソドックスな平均の算出方法でしょう。

 

景気が良くなったと言われている今、平均年収が下がっています。おかしい!

このからくりを解き明かしたツイートです。

 

これは一例にすぎませんが、データを読むときは裏にある様々な調整事項を想像してから読まないとだまされてしまう、ということを端的に教えてくれる例だと思います。

人間は数字を使うと頭ごなしに信用してしまうという心理的側面を持っていますが、

数字を使った発表にはうそやインチキが含まれやすいということも忘れてはなりません。

 

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 2.人生は有限

 

毎日を人生最後の1日と捉えることで、自分のやりたいことをやる心持ちに変えるツイートです。

無駄を省くことにもつながります。

 

ただ、間違っても「人生最後の日だからしょーもないことにお金使ったろ」と考えてはいけません。

武器は正しく使いましょう。

 

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1.普通を構築する集団意識

 

先日の情熱大陸出演により認知度がかなり高まった落合陽一さん。

ご本人が、情熱大陸の番組の補足ツイートをされています。

 

「普通を構築する集団意識」は、普段自分がいるコミュニティの人間やよく会う友達、よく絡むTwitterの人、等でしょう。

それぞれの「普通」「常識」が絡み合って平均化されて現在の自分の「普通」が作られます。

 

自分の「普通」に影響を及ぼした人々が世間一般のピラミッドから見た「普通」の人であれば、

自分が考える「画期的」「常識外れ」「普通じゃないもの」は、結局のところ「普通の価値基準からの判断でしかない」という話です。

 

2次元の人間が3次元に干渉できないように、東大生とFラン大学生が相互理解できないように、普通の人が考える常識外れは普通じゃない人にとっての普通ということでしょう。

 

説明が難しいので僕が考えたことが伝わらなかったら申し訳ないです。

 

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番外編:むね肉を柔らかくする方法

 

サラダチキンみたいですね。

これにトマトソースをかけてトマト煮にしてもおいしそうですし、

小さく切って筑前煮にしてもおいしそうですし、

このまま塩コショウでかぶりついてもおいしそうですし、

バターで焼いてレモンをかけてお酒のおつまみになりそうですし、

しょうゆとみりんで照り焼きにしてもおいしそうです。 

 

 

番外編:痩せる方法

 

 

痩せる為に食べない、というのには疑問符が付くことがわかりました。

痩せることと食べることが二律背反と認識されていたわけですが、

改めて一石を投じる内容ですね。

痩せたい方必見です。

 

 

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以上、12ツイートを選ばせていただきました。

この場を借りて、上記12名の方々にお礼申し上げます。

ありがとうございました。

 

2017年47週目 勉強になったツイートtop10でした。

 

先週はこちら。

 

 

snowart.hatenablog.com