正直者が馬鹿を見た話

こんばんわ。田中です。

タイトルの通りです。

優先順位の精査をせず人の指示に従った結果の話です。

 

 

1.経緯

 

バイト先での話です。

その日は、普段通りシフトの提出日でした。

私の働く酒屋さんでは、クリスマス前後の3連休はアルバイト店員は必ずどこかでシフトを入れなければならないという指示がありました。

 

(今思いましたが、強制的に指定の日時の内のどこかを選ばせてアルバイト店員を働かせる、というのは少しおかしなお話ですね。

雇用者の労働力分配の失敗、と言えばいいのでしょうか、、、)

 

私はイベントへの出演の予定やパートナーとの時間を過ごす予定などで詰まっていましたが、嫌々ながらも予定をこじ開けてシフトを提出。

 

後日発表されたシフト表を見て驚きました。

 

私以外、全員「出れない」と回答していたのです。

 

マジかよ。

 

2.争点

今回私が腑に落ちていないのは以下の点です。

 

a.雇用者はアルバイト店員に対して労働日を間接的に強制できるのか否か。

b.上司に当たる人の指令を無視したアルバイト店員の倫理観はいかなるものか。

 

(要は自分だけ予定を無理やりあけて出勤するのことがとても損した気分で嫌なのです)

 

争点のa.とb.にやや矛盾が生じていることは承知です。

労働日は強制できないとなった場合、それを盾に指令を無視した時の倫理観はどうなんだっていう話ですからね。

今回はあくまで私の不満点を解消したいだけです。

 

3.調べてみた

 

まずはa.について。

 

「アルバイト 労働日の強制」「出勤しろ バイト」等々の検索ワードを打ち込んでもそれらしきものはヒットせず・・・

 

かなり遠いですが、初めて知ったこととして以下の引用を。

 

体調不良でバイトは休んでいいことを理解したところで、次に気になるのが「代わりのバイトを探さないと」という点ですよね。実際、ぎりぎりの人数でバイトのシフトを組んでいるお店は多く、誰かひとりが欠けてしまうとお店が回らないこともあります。

しかしここで覚えておいてほしいのは、代わりのアルバイトをさがす義務はお店側にあるということ。日本の労働基準法では、「アルバイトは雇用契約に基づき労務提供義務を負うが、他の従業員を手配する義務までは負担していない」ことになっているのです。

 

これは初めて知りました。

私の働くお店でも、このように体調不良で休むときは代わりを見つけてほしいという話にはなっています。

しかしながら、多くは見つからず、最低限必要な人数から一人かけた状態でお店を回すこともしばしば。

これは上記の内容を店長ないしは社員さんが理解してのことだったのですね。

 

かといってここでは代わりを探さずに体調不良と伝えて終わり!といった無責任なことを推奨はしていません。

そりゃそうか(笑)

 

情報不足なので個人的な見解になってしまいますが、冷静に考えて労働日の強制はできないと思います。

 

まず、労働日の強制自体に拘束力が無い。

アルバイトなんて、いざとなったら辞めることが容易に可能ですから。

 

次にアルバイトに対してそこまでの責任を求めることは容易ではない。

前述のとおり、辞められるという点、それに加えて適切な信頼関係を築いていない場合には拒否される可能性が高い為です。

 

以上の理由より,

a.雇用者はアルバイト店員に対して労働日を間接的に強制できるのか否か。

については、できないという結論です。

 

次に、

b.上司に当たる人の指令を無視したアルバイト店員の倫理観はいかなるものか。

について。

 

私はまだ学生なので、社会人をはじめとする会社の仕組みをよく知りません。

学生目線になってしまいますが、悪しからず。

 

私は上司の指令を無視することは働く人間としてどうか、と思います。

ここまで、労働日の間接的強制について批判しておいて言える事ではありませんが、

アルバイト店員1人1人が、自らの責任を自覚し、店を回しているという認識が必要なのではないかと。

 

しかしながら実際にはアルバイト店員は社員の駒でしかないというのも事実。

自分なりのボーダーラインを設定し、それを超えたら妥協せず自分の道を突き進むことが必要なのではないかと思います。

 

 

働くって、難しい。

 

 

 

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