Myprotein 「Impactホエイプロテイン抹茶味」レビュー

こんにちは。

体型改善を頑張るべる(@910_miku)です。

 

体重を増やそう!と決意してから、プロテインを飲み筋トレをする習慣を身につけました。

Myproteinを愛用しているのですが、何味が飲みやすいのかなかなかわかりませんよね・・・

 

という訳で、プロテイン初心者のべるが人柱となり、Myproteinの味についてレビューをしていく企画。

 

第二弾の今回は、Impactホエイプロテイン 抹茶味 のレビューです。

 

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僕がいつもプロテインを飲むときの配合はこちら。

 

成分調整豆乳 300ml

Impactホエイプロテイン 約30g

 

タンパク質計:約39g

 

今回もこの分量で、抹茶味を飲んでみます。

 

 

1.溶けやすさ

 

前回購入したchocolate smooth味と比較して、やや溶けにくい感覚です。

 

豆乳と混ぜてからしばらく置いて、粉末に水分を吸わせる時間を取るとうまく溶けてくれます。

シェイカーに入れて振るだけでは溶け残りが水中に浮きます。

 

これが気にならない方であれば良いのですが、

僕はダマがあると飲めないので、溶けきるように豆乳量や時間を調節する必要がありそうです。

 

 

2.のど通り

 

喉通りは良いです。

 

恐らく、プロテイン自体飲みなれたということもあるかと思います。

ジュース感覚で飲むことが出来ます。

 

豆乳独特のとろみはありますが、

豆臭さ等飲みにくい要素は感じられません。

 

とはいえ、豆乳が苦手な方は水やお湯で溶かすと良いかと思います。

 

 

3.味

 

抹茶味の豆乳にかなり近いです。

スーパーでよく見るアレの味。

 

 

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「作られた抹茶の味」にありがちな、青りんごの風味もしますが、

冷やして飲むとこれは感じられません。

ぬるい状態で飲むと抹茶なのか青りんごなのか分かりませんでした。

 

 

 

プロテインはマズイ」と言われがちなようですが、

前回紹介のchocolate smooth味を含め僕が購入した2種類はとても飲みやすいものだと思います。

 

どの味にしようかと迷っている方の参考になれば幸いです。

 

 

こちらのリンクから購入していただけると全品25%オフになるので、良かったら使ってください。

 

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以上、Impact ホエイプロテイン 抹茶味 レビューでした。

 

 

 

前回のレビューはこちら

 

snowart.hatenablog.com

2017年41週目 勉強になったツイートtop 10

2017/10/7~2017/10/13

 

おはようございます。べる(@910_miku)です。

 

ソフトバンクが来月から社員の副業を解禁する、という方針を発表しました。

 

副業解禁に関しては、

「企業が社員の生活を守れないと言っている証拠だ!」

なんて意見も目にしました。

 

努力するものがより報われる社会になりつつあるのではないかと僕は思います。

 

今までは、副業は原則禁止で、会社の業務だけを真面目に取り組んで稼ぐことが世間的常識でした。

給料を増やしたければ残業を増やすことが手っ取り早い方法だとも言われるほどです。

残業代目当てでだらだらと仕事をされては、企業も、真面目に働く社員にとっても悪影響を及ぼしてしまいかねません。

 

副業が解禁されることで、業務を効率よくこなし、そうして早く業務を終えた後は副業でさらに稼ぐ。

副業での収入が残業代よりも大きくなれば、だらだらと仕事をして生産性を無意味に浪費する必要もなくなります。

 

個人業務の効率化、副業による社会貢献、そうした「正しく努力する人」が報われやすい社会に近づいているのだと感じます。

 

まだ働いていない身なので、夢物語なのかもしれません。

社会に出た時に、自分も「正しく努力する人」で居られるよう、日々前進していこうと身を引き締めるニュースでした。

 

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 10.退廃的生活から抜け出す8つの鍵

 

 

仕事に追われているとなかなかできないことばかり。

特に、部屋と財布の大掃除をはじめとする「溜まった不要物を捨てる」行為はなかなか時間がないとやる気になりません。

 

疲れた時には週に1日くらいはこのような日を作ってみると気分もリフレッシュするのではないでしょうか。

案外、こういった「特別ではないけどなかなかやらないこと」が、淀んだ心の空気を入れ替える手段なのかもしれません。

 

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9.どれだけ人に尽くしたか

 

 

過去に他人に尽くした内容って、振り返ると案外覚えていない人も中には居るかと思います。

自分がしたことを覚えてないので、それに対する見返りを受け取ってもそれは思いがけない施しと受け取ることが出来ます。

 

「恩に対する報いを受けた」ではなく、「他者から施しを受けた」と視点を変えるだけで、日常の些細な幸福度は変わるんじゃないかと思います。

 

「自分は〇〇さんにあんなことをしてあげたのに、何もお返しが無い」なんて、いちいち覚えていてもマイナスにしかなりません。

してあげたことは忘れ、してもらったことは覚えてお返しをするという地道な積み重ねが信用に繋がるのではないでしょうか。

 

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8.「全く訳が分からん」時の対処法

 

 

センター試験の数学なんかでは良く聞く話だったではないでしょうか。

一見わからないと思っても、冷静に問題文を追うと思いがけない簡単な個所があったりするものです。

 

普段私たちが生活する中で、本当に全く訳が分からない状態に直面することは少ないです。

大抵は、未知の状況に脳が驚き、思考が停止している状態なだけです。

 

プレゼンの台本が頭から飛んだ、商談の内容が飛んだ、等・・・

頭が真っ白になった場合でも、落ち着いて、冷静さを以下に早く取り戻すかが鍵です。

自分がパニック状態となった時、どのようにするとリカバリーが早いかを試しておくと良いかもしれません。

 

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7.「無理」という洗脳状態を解く

 

 

仕事を辞めるなんて無理、就職しないなんて無理、難関資格取得は自分には無理。

 

普段友人から相談を受ける事があるのですが、「無理」という言葉に支配されている人を時々見かけます。

客観的に話を聞いていると、それがなぜ無理なのか、自分には理解できないことが多いです。

このツイートは、まさにそんな「無理」という洗脳状態を抜け出すまでのストーリ―です。

 

現実にはこのようにトントン拍子に抜け出せることは稀でしょう。

しかし、自分を含め、「無理」という言葉に頭を支配されていることが無いか、確認してみてはいかがでしょうか。

自分の思い込みや言葉が、自分の限界を決めてしまっているかもしれません。

 

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6.煽りと傾聴

 

 

文字によるコミュニケーションで起こりがちな失敗例の1つです。

 

純粋に自分が相手の言葉を理解できずに質問しているつもりでも、相手からするとバカにされているように感じることがあります。

 

文字では相手の表情や声色による感情表現は伝わりません。

話者は、その言葉が相手にとって煽りと受け取られないかどうか。

受け手は、相手の言葉が一見煽りに見えても、煽りではない前提で話を進められるかどうあk。

1人1人が少しずつ気を使うことで、より寛容な意思疎通が図れるものと思います。

 

 

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5.教育か、洗脳か。

 

 

戦争は、悪い事です。

では、なぜ悪い事なのでしょうか。

他人の命を奪うからでしょうか。

 

私たちが生きるためには、食料を摂取する必要があります。

これは生産者の方の時間という命を奪って自分の命を永らえているとも受け取れます。

生産者の方への対価として金銭報酬がありますが、お金では過ぎ去った時間を補充することはできません。

 

「他人の命を奪うことは良くないから、戦争は良くない」とすると、上の話に対してどのように反論するのでしょうか。命が消えるまでの時間が戦争は短いからいけない、という話になるのでしょうか。

 

僕は「戦争は悪い事である」という理由を、明確に説明できませんでした。

「戦争はどうすればなくなるか」「戦争はなぜ起こるか」という質問に対しても、しっくりとくるアイデアは浮かびません。

ですが、「戦争は避けなければいけない災害」という認識はあります。

 

ここまで考え、「僕もツイートの例にもれず、教育ではなく洗脳を行われていた部分もあるのかもしれない」と気づきました。

教育と洗脳の区別、非常に難しいですね。

 

※僕は戦争容認派という訳ではありませんし、「戦争=悪であるという認識は洗脳であるから脱却(戦争=悪という考えを捨てる)すべきだ」とも思っていません。戦争が悪であるで終わるのではなく、悪を避ける方法を議論することが教育ではないのだろうか、という話です。

 

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4.面白くないことを避けるだけでは前進しない

 

 

間違いを指摘されると恥ずかしかったり、自分が正しいと信じている場合は逆に相手に反論したくなる時もあるかと思います。

これを総じて「面白くない」という言葉を使っていると捉えます。

 

他者からの指摘を、「攻撃」と捉えて自動追撃する人も中には居ますが、

まずは落ち着いて相手の言い分を聞くことが重要であることはいうまでもありません。

 

これは僕が何歳になっても抱き続けたいと思うポリシーでもあります。

いつまでも腰は低く、相手の言い分をまずは聞くこと。

その後に、相手が明らかに間違っていたら、それを角を立てずに説得すること。

この2点のスキルを身につけることを目標としています。

 

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3.本を読む、その次

 

 

本を読むことは誰にでもできます。

重要なことは、それを活かしてどのように行動するか。

ツイート主さんは、これを「自分事に落とし込んだらどういうことなのか、どうすべきなのかを考える」と仰っています。

 

このツイートまとめで取り上げるツイートに関しても同じことが言えます。

例えば、8で取り上げたツイート。

「子どもに「とにかく全部わけがわからん、と思う時の8割くらいは思い込みだから落ち着いて分かる問題を探せ」という話をした」と呟かれています。

 

これを自分事に落とし込むと、どういうことでしょうか。

僕はセンター試験を引き合いに出しました。

自分事に落とし込むということは、「身近な出来事で類似した状況を挙げる事」なのだと解釈しています。

この解釈自体も、自分事に落とし込んでいると言えるでしょう。

 

読んで終わり、すごかった感動したで終わりではもったいないですね。

 

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2.悲しい人間の側面

 

 

古来、外敵から身を守るために危険に対して敏感であったのだろうと想像できます。

とはいえ、自分の危険に対するクレームは声高に叫んでも、逆に自分が危害を加える可能性に関しては想定しないのはやや寂しい内容です。

 

もちろん、いじめる子供とクレームを入れる親が同じ家族でない可能性は十分にあります。

とはいえ、自分のことだけではなく相手のことも思いやれる人間になりたいと思ったツイートでした。

 

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1.損得の概念を転換

 

 

「お金持ちは自分にできないことを外注する」という話はよく耳にするかもしれません。

ここでは「そのようなお金持ちは一般人よりも努力しているので、「自分にできないこと」のレベルが違う」という可能性は一旦脇に置いておきます。

 

お金の価値を過大評価して極端に保守的な生活をしていると、本当に大切なものを失ってしまうかもしれません。

それは往々にして時間であることが多いでしょう。

 

家庭で親子、夫婦でマドレーヌを作る事でコミュニケーションを図る事もとてもいいことだと思います。

しかし、節約のために自分の時間や労力を大きく犠牲にしている場合は、お金を使って外注してみてはいかがでしょうか、という提言です。

 

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番外編:現代病「スマホ小指」

 

 

 

 

 

スマホの下側を小指で支えて使う人はほとんどではないでしょうか。

これは小指の変形の一因になります。

 

手から滑り落ちるのが怖い人は、輪状のスマホストラップを付けて手に括り付けるのをおすすめします。

 

僕はこの矢絣というデザインの、黒と白のストライプタイプを愛用しています。

「神保町いちのいち」という東京のお店で見つけて購入しました。

www.showen.co.jp

 

スマホカバーはスマホのシャープさを損なうのであまりつけませんが、このストラップさえあれば落とすこともほとんどないのでおすすめです。

 

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以上、11ツイートを選ばせていただきました。

この場を借りて、上記11名の方々にお礼申し上げます。

ありがとうございました。

 

2017年41週目 勉強になったツイートtop10でした。

 

先週はこちら。

 

snowart.hatenablog.com

 

 

 

【書評】『革命のファンファーレ』著:西野 亮廣

【この本はこんな人におすすめ】

・絵本業界に風穴を開けた手法が気になる人

SNSが高度に発達した現代の、お金の作り方や広告の具体的効率的方法について気になる人

・商品を消費者に届ける為に必要なことが知りたい人

 

こんにちは。

常に2冊は本を持ち歩くべる(@910_miku)です。

 

 

今回紹介する本は、キングコング西野さんの著作『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』です。

 

キングコング西野さんと言えば、「炎上」「芸人」「収録ぶっち」「絵本作家」というイメージがあるのではないかと思います。

「えんとつ街のプペル」はインターネットで無料公開され、話題(炎上?)となったことも記憶にあるのではないでしょうか。

 

そんな異色の芸人である西野さんの2冊目のビジネス書。 

内容を紹介しつつ、僕なりの感想と意見を書いていこうと思います。

 

※通して読むと長いので、目次から気になるところを選んで読むと良いかと思います。

 

 

1.キーワードから読む「革命のファンファーレ」

 

タイトルに「現代のお金と広告」とあるように、この本は主に2つの軸で話が展開されています。

 

・インターネットが発達した現代における新しい広告手法

・人との繋がりが容易になった現代におけるお金の流れ

 

この軸に、一冊を通して高頻度で出現する言葉「信用」が鍵となっています。

 

全編の内容を載せるわけにはいかないので、部分的な内容ではありますが具体的に見ていきます。

 

 

・インターネットが発達した現代における新しい広告手法

 

これまで、商品を広報する方法は限られていました。

 

TVCMを流す、雑誌に掲載する、DMを送付する、試食や試供品を提供する。

 

これらはどれも、企業が中心となってマスに対する訴求方法です。

 

企業がその商品のCMを作り、テレビ局にお金を払ってCMを流す。

企業が出版社に出資し、商品広報ページを割いてもらう。

企業が個人宅に新商品についてのDMを送付する。

店頭で売り子が試食や試供品を提供する。

 

これらの訴求方法が、現代では大きく転換しつつあると展開されています。

 

ご存知の通り、西野さんの絵本「えんとつ街のプペル」はインターネット上で無料公開されました。

それだけで絵本業界にとっては激震となり、かなり批判をされたようです。

それだけではなく、絵本業界の常識である「絵本は一人で作るもの」という固定概念を打ち破り、業界初の「分業制」を採用。

業界が長年培ってきた基盤、常識をことごとく打ち壊してきたのです。

 

一見無茶とも見える手法を取ってきたにも関わらず、「えんとつ街のプペル」は10万部を超える出版冊数を記録。

5000部売れればヒット作と言われる絵本業界にとって、10万部という数がいかに快挙であるかは想像に難くありません。

 

その裏には、綿密に計算された販売戦略がありました。

 

***

 

絵本を買う人は、小さな子どもに買ってあげたいと思うお母さん方です。

ターゲット層であるお母さん方が絵本を買う際、どのような意思決定をするのか?

 

お金の制約がある中、自分の子どもに買ってあげる絵本選び。

何としても失敗するわけにはいきません。

お母さん方は図書館で絵本を読み、本屋で立ち読みをし、できるだけ失敗しないような納得できる絵本を選びます。

しかし、そんなお母さん方は時間の制約も大きい。

となると、手に取られやすい絵本は、自分が小さいころ読み聞かされた絵本。

 

内容のクオリティが信用できるからです。

そこに目を付けた西野さんは、インターネットでの無料公開をすることで、お母さん方の絵本選びの不安を取り除きました。

 

無料公開一つ取っても、縦スクロールにするのか横スクロールにするのか、その理由は何か・・・等、細かなところまで綿密に計算されています。

画面の向こうの相手について細かいところまでイメージしての戦略だったのです。

 

ここでひとたびお母さん方の話題となれば、あとは放っておくだけで売れていきます。

インターネットを活用した口コミのなせる技です。

 

「現代の広告」とは、インターネットを活用した口コミについての戦略だったのです。

 

これを行うには、関係者との綿密な信頼関係が必要。

長期間に及ぶ、綿密な計画の元に設計された戦略でした。

 

 

***

 

・人との繋がりが容易になった現代におけるお金の流れ

 

インターネットの発達により、お金の流れも流動性を増しています。

 

例えば、クラウドファンディング

支援者を集める行為は、発案者にも支援者にも、誰もがなれる時代です。

 

西野さんのクラウドファンディングが数千万の資金調達に成功しましたが、これは「芸能人だから成功した」とは言い切れない背景があると書かれています。

 

過去にロンドンブーツの田村淳さんなどもクラウドファンディングに挑戦したそうですが、結果は目標金額が集まらず失敗。

この背景には、芸能人がテレビ番組で求められる「嘘」が影響していると指摘します。

 

食レポ番組では、多くの芸能人の方が「おいしい」との感想を口にします。

しかし、現代のようにインターネットが発達しSNSが広まった社会では、そのお店が本当においしいのか、美味しくないのかといった評価を瞬時に検索することが出来るのです。

 

番組ではリポーターが美味しいと言っているのに対し、食べログなどの評価が低いと、そのリポーターが嘘を言っているのではないかという疑惑が広がります。

こうして芸能人は知らずの間に信用を失っている、というのです。 

 

信用を失った芸能人は、いくら知名度が高くても支援しようという気分にはなりません。

これが、芸能人とクラウドファンディングの相性が悪い、という理由です。

 

***

 

このように、相互監視が行われているともいうべき現代のお金の流れとは何なのか。

 

本では、無料化された「えんとつ街のプペル」を例に書かれています。

 

従来、商品やコンテンツに対してお金が支払われる場合、

金銭支払い→コンテンツ使用

という流れのやり取りが行われていました。

 

それが、現代では金銭支払いのタイミングが後ろにずれている、という指摘です。

「マネタイズのタイミングをずらしている」という言葉が使われています。

 

最も想像しやすい例は、スマホのゲームです。

ゲームをして、楽しいと感じたユーザーは課金という形でお金を支払い、よりゲームを有利に進めさらに楽しみます。

これをスマホゲームだけではなく、絵本で行ったのが今回のケースです。

 

無料公開することで口コミとして広がる、という点は現代の広告でもお話しした通りですが、人とのつながりが容易になった現代だからこそ発生する新たなお金の流れとも言えます。

 

 

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

 

 

 

2.感想

 

クラウドファンディングの話や信用貯蓄の内容については、僕のTLでは度々流れる話題でした。

しかし、この本で断片化されていた情報がつながり活用方法をイメージできた、という意味ではとても為になった部分です。

 

この本の中にも、読者を想定した様々な仕掛けがあり、その種明かしもされており、

消費者を細部まで想像した商品提供のイメージがこれまた具体例を伴って理解することが出来ました。

 

本の中には度々以下のようなページが現れます。

これは著者曰く、SNS等に載せやすくすることで自分の手を離れた広告がなされることを狙った」ページです。

 

 
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見事に僕もこの策略にはまっています。

こうしてブログ記事に掲載しているのですから。

 

さらに特筆すべきは、文章の読みやすさ

僕は文字の詰まった本はやや読みにくく、集中力が続きません。

反面、この本は文の間に余白がとられ、比較的読みやすいです。

なぜこのような読みやすい/読みにくいといった事が余白の有無によって作られるのか。

 

 

以下は僕の持論です。

 

普段活字に慣れた人は、文字の詰まった本でも全く苦にならないのでしょう。

しかし、僕のように月に2~3冊程度しか読まない人にとって、細かい文字が詰まった本はやや読みにくい。

これが月に1冊も読むかどうかといった層にとっては余計に読みにくい事でしょう。

 

そこで著者は、文章の間に余白を多めに取り、さらに先ほど挙げたような1ページに1文のみのページも作り、「サクサク読み進める快感」を与えているのだと思います。

そうすることで、普段なかなか本を読まない人にとっても読みやすく、さらに「読みやすかった」という体験がSNSでの拡散材料になる。

そこで先ほどの写真のページを用意し、格好のSNS掲載ポイントを提供する。

 

このように考えていくと、著者が芸人+絵本作家であることから、想定読者は普段からビジネス書を読むサラリーマン層だけではなくファンや絵本から入った主婦層まで想定されていることが考えられます。

 

どんなに素晴らしい事が書いてある本でも、読まれなければ存在しないと同義です。

本を作るときは、読者をストレスなく最後のページまで運べなければ良本にはなれないというメッセージが込められているのだと受け取りました。

 

反面、著者のブログを全て追っている人にとっては既知の情報がとても多いのかもしれません。

ブログをコピペしてある内容ではもちろんありませんが、似た内容であることは間違いありません。

とはいえ、そのようなファン層ももちろん想定読者としてカウントされているはずですから、本がより具体的でありわかりやすい内容であることは間違いないでしょう。

 

 

という訳で、今回は『革命のファンファーレ』著:西野 亮廣 についての書評記事でした。

 

 

革命のファンファーレ 現代のお金と広告